バカラスクイーズなら絞りのカードパフォーマンスが楽しめる！

バカラって「バンカー」か「プレイヤー」に賭けるだけのシンプルなゲームですよね。
そんな淡白なバカラを熱くしてくれるカードパフォーマンスが、絞りと呼ばれているスクイーズなんです。

絞り？スクイーズ？なんですかそれは？

絞りのやり方は簡単！カードの端をつまんでペロンとめくるだけ！
カードのめくり方に特別なルールはなく、カードを縦方向、横方向にめくって見せるだけでいいんです。

ハレンチや！！

絞りの実演はライブゲームで見ることができます。

楽しそうですが、これってなんか意味あるんですか？

残念ながらオンラインカジノの場合はあまり意味がないんですね。
ただ、ランドカジノでプレイするビッグバカラの場合は、大勢の人が同じテーブルに集まり「バンカー」と「プレイヤー」のどちらかに賭けていますので、カードめくりを焦らすことで、同じところに賭けているギャラリーが盛り上がるんです。

ちなみにカードをめくることができる人は、そのゲームで一番高額のチップを賭けた人なんですよ。

お祭りや！

それではバカラのカードの絞り方について分かりやすく説明しますね。

はい。

そもそも、カードをめくって何をするのかというと、カードをめくった際に見える絵柄やマークでカードの数字を予測するんですね。

フムフム。限られた情報からそのカードの数値を割り出すのでありますな。

カードは絵柄の一部が見えるギリギリのところまでめくるのですが、マークのことは「足」と言います。
マークなしの場合は「足なし」マーク一つの場合は「一本足」マーク二つの場合は「二本足」マーク三つの場合は「三本足」と、カードのマークは足の単位で数えるんです。

マークの単位が足って。。。なんかキモイ。

そして、カードの絞り方には二種類あって、カードを縦からめくるのを「縦絞り」横からめくるのを「横絞り」と言います。
カードをめくる時は親指で数字の部分を隠し、足の数を見ながらカードの数値を憶測して盛り上がるんです。

なるほどー。数字は親指で隠してしまうのでありますな。

縦絞り

カードを縦向きでめくる場合、パターンは全部で4つあります。

足なし

カードをめくっても足が見えなかった時はカードの数値がA（エース）ということになります。

絵柄

カードをめくって絵柄が見えた場合はJ・Q・Kのどれかです。バカラのルールでは絵柄のカードを0とカウントするので、下一桁の数字が9に近い方が勝つバカラの場合、最初に配られたカードが8か9なら、勝利する可能性がとても高くなります。

一本足

カードをめくった時に一本足（中央にマークがひとつだけ）だった場合、カードの数値は2か3のどちらかです。最初に配られたカードが6なら勝利する可能性がとても高くなります。最初に配られたカードが7だった場合も勝利する可能性が高くなりますが、もしめくったカードが3だった場合、数値は0になってしまうので、その時は負ける確率の方が高くなってしまいます。

二本足

カードをめくった時に二本足（中央にマークがふたつ）だった場合、カードの数値は4・5・6・7・8・9・10のどれかです。縦絞りだけで見た場合にはまったく見当がつきませんので、もっと憶測して楽しみたい場合は横からも絞ってみる必要があります。

横絞り

カードを横向きでめくる場合も、パターンは全部で4つあります。

ノーサイド（モーピン）

カードをめくっても足が見えてこない場合、カードの数値はA・2・3のどれかです。縦絞りの足なしの時と同じく、最初に配られたカードが6だったら勝利する可能性が高くなりますが、最初に配られたカードとの組み合わせ次第では合計数が0になってしまうので、一気に不利になる場合もあります。

ツーサイド（リャンピン）

カードをめくって二本足が見えた時は4か5のどちらかです。

スリーサイド（サンピン）

カードをめくって三本足が見えた時は6・7・8のどれかです。

フォーサイド（セイピン）

カードをめくって四本足が見えた時は9か10のどちらかです。最初に配られたカードが絵柄（0とカウント）だった場合、9なら勝利する可能性が高くなりますが、10の場合絵柄と同じく0とカウントしますので0になってしまい、勝利することは難しくなります。最初の1枚が絵柄の場合、カードをめくる時に四本足が見えたらギャラリーが盛り上がること間違いなしです。